シュタイントギルの旅人

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 海外駐在員仲間が悩みを語り合う コンプライアンスのこと、医療保険のこと

<<   作成日時 : 2007/12/12 00:48   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

画像

 ソウルで一緒に働いた仲間が集まって、昨晩は忘年会。情報通信、航空、広告、海運、セキュリティなどと業種は様々。
 最近の話題はコンプライアンス、多くのメンバーが法令遵守、監査などで現場周りや研修と忙しい。とにかく、現場を回って周知するしかないというので意見は一致。どこも大変なのだ。
 医療保険も話題となった。あるメンバーのところでは規制改革に関わっている。混合診療は認めるべきだ・・・と。海外駐在員仲間なので、みな、海外の医療保険の厳しさを感じている。
 海外では高い保険料を払って医療保険に入る。例えば米国では、入らないと公的病院では満足行く治療を受けられない。医療専門用語となれば言葉が通じないからなおさらだ。民間病院に行くと、本当にこいつは払えるのかといわんばかりに根掘り葉掘り聞いてくる。うっかり医療保険に入っていない駐在員がスキーで足を折った。請求書を見るとなんと3万ドル。
 日経新聞で韓国の医療保険は自己負担が5割と紹介。日本でも自己負担を考えるべきだとのニュアンスを伝えていたが、これはちょっと無神経な記事のような気がする。韓国の医療は、半分は漢方であり、西洋医学にはかからずに漢方の常備薬だけで対処する人たちも多いのだ。図らずも韓国で医者にかかった人はその自己負担の高さにびっくり(私は運良く韓国ではインフルエンザの予防注射だけであった)。
 混合診療には難しい課題もあろうが、今の医療は方針定まらずで、病院、患者、保険者など大混乱。病院には医療費を払わない人に対する注意書きが目立つが、自己負担の引上げ、特に高齢者へのそれには限界があるということだ。新たな方向を見出してほしいものだ。
 現場のマネージャーが不足している。そのように考えてもいいのではないか。人的資源の配分がうまくいっていない。いずれ医療費負担は増加するだろう。それは避けられない。問題は、きちんと保険料を取るべき所から取り、医者を確保し、安心した医療を確保することだ。それがないからみな危急に備えて貯蓄で対応しようとする。資本がうまく展開していかない。市場原理主義の経済学はもうこりごりである。生きた心のあるエコノミストがほしい。

 ついつい話題は時期が迫った大統領選挙に。5年前は驚きの盧武鉉氏当選であったが、今年は本命の李明博候補が有力。とはいえ、前回、前々回と立候補した李会昌氏が再び立候補したのには驚いた。
 円安、ウォン高で、日本から韓国への観光客も減少気味。現在の駐在員のフトコロもさみしいようで、漢南洞に行く人もまばらだと言う。一方で、韓国から日本への観光客は増えている。エッセイストのMさんが、また韓国へ旅するという。仮面劇で有名な都市との交流を促すため・・・夢は大きい。

(写真は青瓦台(韓国大統領府)遠景)





設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ニュースで学ぶコンプライアンス
実際のニュースを素材にして、法的な観点から分析することで、コンプライアンスやCSRに関する理解を深めるためのブログです。 ...続きを見る
ニュースで学ぶコンプライアンス
2008/01/06 03:35

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文