シュタイントギルの旅人

アクセスカウンタ

zoom RSS 桂歌丸独演会を堪能する トリは十八番の『竹の水仙』、笑福亭鶴光師匠も上方落語で応援

<<   作成日時 : 2008/03/23 21:21   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

画像

 3月22日(土)午後1時〜3時30分は、国立演芸場で桂歌丸独演会。師匠の叙勲を記念してということで、初めての催し物らしい。当然のことながら満員御礼。
 出し物は、前座はなしで、最初は二ツ目の柳家小蝠が「天狗裁き」、次に上方落語の笑福亭鶴光師匠が、「植木屋娘」を演じる。上方落語の専門家の話では、父娘の愛情を織り込んだこの噺はなかなか難しくて演じる人が少ないらしい。鶴光師匠、タレント活動で知られているが、古典落語でもなかなかのもの。そして、いよいよ桂歌丸師匠の登場で、「小言幸兵衛」。拍手の後で仲入り。
 後半は、桂今丸の紙切り、そして、最後に、再び桂歌丸師匠の「竹の水仙」である。京都の大工の甚五郎がその技術が称えられ左姓を許される。旅好きの甚五郎は旅に出て、お金を使い果たし、神奈川の宿に泊まる。何日も遊興に明け暮れた後、お金がないのではないかと宿主が怪しみ、甚五郎は裏藪の孟宗竹で水仙をこしらえ、これを売れば宿代を払うという。その価格はなんと二百両。翌朝、このつぼみの水仙が花を開かせ、細川越中守の行列が通りかかり、遠くに水仙を見つけた殿様が是非、これを所望したいと家来にいいつける。しかし、二百両と宿主から言われた家来は怒って引き下がるが、殿様から怒られ、ついに千両で買い上げる。この客が左甚五郎と初めて知る宿主、最後に、この竹でまた水仙を拵えてほしいと頼むのだが・・・
 桂歌丸師匠が最も得意としている演目であり、CDも市販されており、私も聴いているが、なんといっても生の舞台は素晴らしい。職人気質、宿主とその女将さんとのやりとり、殿様と堅物の家来とのやりとりなど、師匠は豊かな語りで聴衆をぐいぐいと引きつける。貴重な楽しい一時であった。22日は、東京の桜開花日、千鳥ヶ淵の桜もこれから楽しみである。
 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
桂歌丸独演会を堪能する トリは十八番の『竹の水仙』、笑福亭鶴光師匠も上方落語で応援 シュタイントギルの旅人/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる