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zoom RSS 桃太郎と金太郎が高座で格闘するおもしろさ(六月中席の国立演芸場)

<<   作成日時 : 2008/06/15 21:36   >>

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 国立演芸場の六月中席では、落語会の桃太郎と金太郎、すなわち、昔昔亭桃太郎と山遊亭金太郎が同時出演し、迫力ある噺を演じている。トリは桃太郎、出囃子はご存じ、童謡の桃太郎、金太郎も同じく童謡の金太郎である。
 桃太郎の演目は、得意の「春雨宿」。本人は創作を得意とするが、この演目は、先代雷門助六が演じた古典落語の「鶯宿梅」を改作したものらしい。山奥の宿で八里遠くにある本来の宿に行くべきか、そこの小さな宿に泊まるべきか逡巡するお話。君子という女性が登場し、ケメコと訛る話など、方言ネタでもある。信州の出身であるが、夫人は奥州出身で今回の地震の震源地にも近いらしい。
 金太郎の演目は不動坊。もともとは上方のネタらしい。講釈師の不動坊が急死し、妻に早速、再婚の話が持ち上がり、その婚礼の場に不動坊の偽幽霊が登場して驚かす。
 そのほか、三遊亭遊雀の宗論などは、凝ったネタであった。大正時代につくられた準古典落語。浄土真宗とキリスト教の理論、教義をめぐって、息子と親父が口論、「慈しみ深き友なるイエスは・・・」と、讃美歌まで飛び出す


 客は、満員近い入り。ただ、演目は比較的マイナーなネタが多く、同伴の愚妻には午後のひとときは少々きつかった模様。



 平成20年6月15日(日)の演目は、
○前座 昔々亭慎太郎 雑俳
○漫才 Wコロン
○落語 三遊亭遊雀 宗論
○奇術 北見伸&スティファニー
○落語 三遊亭笑遊(しょうゆう) やかん

○ものまね はたけんじ
○落語 山遊亭金太郎 不動坊
○音曲 松乃家扇鶴(まつのやせんつる)
○落語 昔昔亭桃太郎 春雨宿

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