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zoom RSS てやん亭2008スペシャルを楽しむ 矢崎滋の古典落語!?と柳亭市馬の演歌?!

<<   作成日時 : 2008/11/01 20:59   >>

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 東京・三軒茶屋にある世田谷パブリックシアターでは、毎年、寄席も企画公演を行っている。今年は、柳亭市馬、柳家三三、柳家はん治を中心とした2日間の落語ということで、最初のお昼の公演である11月1日(土)14時からのプログラムを楽しんだ。
 この回の目玉は、俳優の矢崎滋さん。最近は、“世界ふれあい街歩き”のナレーターとしても人気がある。世田谷は祖師ヶ谷大蔵の生まれで、学生時代は劇団と落語クラブの両方に所属。たまたま選んだのが俳優への道であったが、もしかしたら、師匠のところに弟子入りしていたかもしれないとのこと。特に古今亭志ん生(五代目)の落語が好きで、夜寝る前に“寝床”のCDを聴くとよく眠ることができるのだという。CD、DVD、ビデオテープは千本を超えて所蔵しており、落語家に貸すこともあるという。柳家小三治のDVDを観て、志ん生の同じ噺のCDを聴くのがいいのだという。
 そして、寄席にも出るが、羽織は着ない。浴衣に紙袋を抱えて、というスタイル。やはり本当のプロではないという構えなのだろう。小咄数本をまくらに、落語にまつわる逸話で切り出す。落語は一人ですべての役をこなすもの。演劇はそうではない。そして、シェークスピアのように大衆とともに歩んできたもの。これが話芸と文芸の違いである。
  そんな噺を交えながら、演目は、『千早振る』となる。そして、サゲが「とは」をめぐって考えたネタ。落語家が二人ほどやってみたいと言ってきたという。それは、フランクシナトラの‘永遠’なのだ。
  トリは、柳亭市馬。中堅のホープである。今日の噺は、『竹の水仙』。そして、最後に得意ののどを披露する。市馬の落語の上手さは知っていたが、なるほど、歌もうまい。その前に、矢崎滋さんもフーテンの寅さんの唄を披露。
 柳亭市馬と矢崎滋さんの対談も面白い。矢崎滋さん、どうしても高座に上がってみたいようだ。演目は、『井戸の茶碗』と『柳田格乃進』というので、席亭とももめる。小沢昭一は新宿末広亭で高座を持ったというが、ともあれ、落語界も、敷居を低くして新規参入のおもしろさを取り入れる雰囲気があるようなないような、そんな雰囲気を感じた今日の寄席であった。
 そのほか、前座は、柳亭市也の『子ほめ』、そして、京子の奇術が演じられた。


 





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