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zoom RSS 夏の江戸壕端の賑わいを愉しむ

<<   作成日時 : 2009/08/02 00:30   >>

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  8月1日(土)は、国立演芸場8月上席の初日、上席は雲助夏噺「夏賑江戸壕端(にぎわいのなつえどのほりばた)」ということで、五街道雲助が主任を務め、江戸の夏の賑わいを語るというもの。客は、6から7割程度の入りである。
   前座に続き、一番手は、浮世絵から抜け出てきたような‘彌助’の『夏泥』。泥棒に入るが、質屋に道具まで預けてしまうという大工の境遇に気の毒になって金を置いてきてしまうというのどかな噺。季節の替わり目にはまた来てくれというのもいい。
  英語落語も手掛ける‘彦いち’は、カナダバンクーバーのエピソードを披露しながら、得意の『権助魚』。‘歌司’は、圓歌の弟子らしく、バランスがとれていると思う。ぐでんぐでんに酔っぱらった『親子酒』も引き込まれる。‘玉の輔’の『マキシム・ド・呑兵衛』は三遊亭白鳥の新作だが、古典の味わいがあるのはお見事。‘志ん丸’もしっかり長髪なのだが、『やかんなめ』を活き活きと演じていた。
  柔らかで歯切れが良い‘雲助’師匠のシリーズは、土日の1回は必ず聴くことにしている。『船徳』は、もともと『お初徳兵衛』の噺の一部であったものが独立したもの。今日は、『お初徳兵衛』で、徳兵衛が船宿にいる理由、芸者のお初が実は幼なじみであったことなど、壕端の情景が目に浮かぶよう。雷のシーンも八月の初日にピッタリであった。


○ 前座 柳家緑君 狸鯉
○ 落語 五街道彌助 夏泥
○ 落語 林家彦いち 権助魚
○ 落語 三遊亭歌司 親子酒
○ 漫談 内海桂子 うつみひとりごと
○ 落語 五明樓玉の輔 マキシム・ド・呑兵衛
(中入り)
○ 奇術 伊藤夢葉
○ 落語 古今亭志ん丸 やかんなめ
○ 漫才 大瀬ゆめじ・うたじ
○ 落語 五街道雲助 お初徳兵衛



キング落語名人寄席 つづら/千両みかん
キングレコード
2001-08-01
五街道雲助

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