シュタイントギルの旅人

アクセスカウンタ

zoom RSS 泣かせる柳家さん喬の『唐茄子屋政談』

<<   作成日時 : 2009/08/30 21:57   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

   8月30日(日)は国立名人会で、今回も満員御礼。知らずにチケットなしで訪れる人がいた。立ち席も一人いた。
   前座に続き、まずは、桂右団治。泥棒噺は短めに演じられることが多いため、しばらく“間抜け泥棒”のバージョン(履き物を取り戻すシーンでサゲ)だったが、今回、久し振りに『出来心』のフルバージョンを聴いた。桂右団治師匠は落語芸術協会では初の女性真打ちだという。たんたんとした話しぶりはわかりやすい。次の落語『佃島』は、新作。釣りに出掛けていつのまにか異国、ここは南米かと思いきや、実は漁師の集まる佃島だったという設定で面白い。“佃祭”とは違った噺。中トリは神田松鯉の『出世の高松』。水戸徳川家の初代藩主徳川頼房の長男で高松藩の始祖の松平頼重の出生の秘密の物語である。講談らしい、歯切れの良いわかりやすさ。
   中入り後、春風亭正朝は、『祇園祭』、夏の祭りの賑やかな噺でこれも初めて聴く。あやつり人形のニューマリオネットは恒例の花笠音頭、安来節のほか、骸骨踊りも披露。
   主任の柳家さん喬の高座は久し振り。『唐茄子屋政談』は志ん朝のCDを何度も聴き、好きな作品だ。人情噺、さん喬師匠、なかなか上手い。泣かせる噺に十分に仕上がっている。3時36分から4時22分まで46分も力が入っていた。

○ 前座 柳家小んぶ 初天神
○ 落語 桂右団治 出来心
○ 落語 橘家蔵之助 佃島
○ 講談 神田松鯉 出世の高松
(中入り)
○ 落語 春風亭正朝 祇園祭
○ あやつり人形 ニューマリオネット
○ 落語 柳家さん喬 唐茄子屋政談


柳家さん喬4「品川心中」上下-「朝日名人会」ライヴシリーズ39
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
2007-02-21
柳家さん喬

ユーザレビュー:
さん喬は現在落語家の ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
泣かせる柳家さん喬の『唐茄子屋政談』 シュタイントギルの旅人/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる