シュタイントギルの旅人

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zoom RSS 幕がサゲの百栄の『疝気の虫』

<<   作成日時 : 2009/10/24 00:48   >>

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   10月は異例で金曜日が国立演芸場の第365回花形演芸会は23日。ゲストは‘柳家小三治’。
   意図的なのかどうかは知らないが、前半は落語でじっくりと、後半は賑やかにという趣向となっている。
   最初の‘柳家ろべえ’は‘柳家喜多八’の弟子。東海道中膝栗毛の弥次郎兵衛と喜多八にちなんでいるのだが、まだ半人前ということで、弥次郎兵衛ではなく後半部分のろべえなのだという。やじをかけてもらうと弥次郎兵衛と聴衆を誘って落語に入る。追いはぎを仕掛けようとして逆に居直られるところ、“俺を相撲上がりの歌武蔵と知ってのことか”という台詞は思わず爆笑。
   曲芸の‘翁家和助’は、段階に応じた技の見せ方を解説しながらの腕前披露。‘柳家小三治’は、今年の夏、暑さは来なかったなとビールの噺を交えながら『禁酒番屋』(36分)に入る。その情景感と木訥とした滑稽さはお見事。
   中入り後の‘ポカスカジャン’は、過去に演芸大賞金賞を4回受賞しているグループ。夏をあきらめて(サザエさんバージョン)、星屑の降る街角(冠婚葬祭バージョン)、瀬戸の花嫁(十二支バージョン)・・・と賑やか。万葉集も童謡も民謡も料理してしまったのはお見事。
   主任の春風亭百栄、NHKのラジオ番組で聴いていたが、高座を聴くのは初めて。『疝気の虫』(28分)は古典ながら新作っぽく仕上げている。音曲も入って最後は幕が下りるという大胆さは受けていた。

○ 前座 春風亭朝呂久 転失気
○ 落語 柳家ろべえ 鈴ヶ森
○ 落語 柳家甚語楼 壷算
○ 曲芸 翁家和助
○ 落語 柳家小三治 禁酒番屋
(中入り)
○ ボーイズ ポカスカジャン
○ 漫才 宮田陽・昇
○ 落語 春風亭百栄 疝気の虫

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