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zoom RSS 「噺と節劇」〜劇的なるものをめぐって〜伝統芸能は新たな試みで絶えず蘇る

<<   作成日時 : 2011/02/26 22:34   >>

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  2011年2月26日(土)午後1時〜4時は、国立演芸場の特別企画公演「噺と節劇」〜劇的なるものをめぐって〜である。場所は国立演芸場改修中につき、国立劇場小劇場。

   パンフレットによると、「節劇」とは、浪花節の劇のことであり、浪曲師の語りによって芝居が展開するもの。浅草の軽演劇や全国の大衆演劇などで人気を博したという。一度は伝承が絶えたが、国本武春さんが古老に取材してライフ・ワークとして復活に努めているのだという。予告パンフに掲載されていた語りの国本武春さんは病気休養ということで、本日は、玉川奈々福さんが語りを務めていた。
 
   開口一番は、三遊亭兼好師匠の「元犬」。この演目を得意としているだけあって、元犬のシロの仕草が迫力満点。この噺、サゲは、多くは、“女中のおもとはいぬか”との問いに対して、“元は犬でございましたが、今朝方人間になりました。”というものだが、兼好師匠のサゲは、“お前は面白いな”“ええ、頭も白いんです”というもの。なかなか味がある。続いて、桃月庵白酒師匠の「四段目」。芝居物であり、これも白酒師匠の演技が見物。
   節劇は、観ると、浪曲のイメージを変える新鮮さがあった。地道に取り組んでいけば、今後は人気を盛り返していくのかもしれない。
   中入り後の立川志らく師匠の「天国から来たチャンピオン」は寄席で聴くのは二回目。今回は、前の席で聴いたので、志らく師匠の仕草も楽しめた。トリの五街道雲助師匠は、「鰍沢」を圓朝の初期の時代の鳴り物入り芝居仕立てで演じた。雪が舞い、鉄砲が鳴りわたる仕掛け。これもまた楽しい。



○ 落語 「元犬」 三遊亭兼好
○ 落語 「四段目」 桃月庵白酒
○ 節劇 「忠臣蔵」〜愛の詩、神崎詫証文〜(国本武春:作・演出)
  語り/玉川奈々福
   曲師/沢村豊子
    
    瑤泉院/澤雪絵
   神崎与五郎/浪花亭友歌
    茶屋の婆/東家一太郎
   馬喰の丑五郎/玉川太福
(中入り)
○ シネマ落語 「天国から来たチャンピオン」 立川志らく
○ 落語 「鰍沢」〜鳴り物入り〜 五街道雲助


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