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zoom RSS 歌る多の『宗論』と小三治の『厩火事』が印象的 新宿末廣亭正月二之席 夜の部

<<   作成日時 : 2012/01/14 00:45   >>

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  2012年1月13日(金)の新宿末廣亭の正月二之席である。二之席ともなると、客足は大部落ち着いている。持ち時間は短いが、普段ならトリを取るメンバーが揃うのが魅力。柳家喬太郎、柳家さん喬、柳家権太楼というメンバーが連続して高座に上がるというシーンはこの時期ならではのもの。
   喬太郎師匠の『初音の鼓』は14分の短時間ながら、きちんとこなす。百両で売ろうとして、三太夫と殿様の泣き賃を引いて一両というのがサゲ。
 
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  権太楼師匠の『金の大黒』は、大家の猫をいたぶったとか、食べてしまったというエピソード。サゲは、通常なら、大黒が動き出し、あまり賑やかなので恵比寿も連れてくると語ったというものなのだが、今回は、大家さんに先日は猫のごちそうをいただきましてと来る。
   歌る多師匠の『宗論』も、女流噺家らしさを活かした好演。若旦那は「お花」、歌は「ハレルヤ」、旦那の商売は「傘屋(だからハレルヤを歌ってはいけない)」、権助の宗旨は、「権助だからオレゴン州でがんす。」というもの。
 トリは、恒例の小三治師匠。新宿末廣亭の鏡餅をじっくりと観察して始まる。鈴本演芸場では、最近は合理化で鏡餅を飾っていなかったのだという。今年は飾っているそうだが、末廣亭のものが一番立派、海老も本物だが、正月から飾っているとすると・・・といって近寄って鼻を近づけてみたのだという。そして池袋の鏡餅もここほど立派ではない・・・そして正月の浅草演芸場の混雑具合はすごい、浅草は、ただただ人を入れて出していくというマクラは、昨年と同様で、もしかすると一眼国と思いきや、今日の演目は『厩火事』であった。夫婦の絆の話、唐土の聖人、麹町のサルと、人を介してのやり取りで、いつもの深い味わい。


○ 落語 柳家喬太郎 初音の鼓
○ 落語 柳家さん喬 締め込み(途中まで)
○ 落語 柳家権太楼 金の大黒
○ 漫才 昭和のいる・こいる
○ 落語 三遊亭歌る多 宗論
○ 落語 五街道雲助 笊屋
(中入り)
○ 寿獅子 太神楽社中
○ 落語 春風亭一朝 幇間腹
○ 落語 柳家小袁治 紀州
○ 落語 柳家小さん 長短
○ 紙切り 林家正楽
○ 落語 柳家小三治 厩火事 (8:25〜マクラ8:34〜サワリ9:00)

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