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zoom RSS 百栄の『バイオレンス・スコ』と阿久鯉の『徂徠豆腐』、遊馬の『蛙茶番』も迫力、花緑の『火焔太鼓』は貫禄

<<   作成日時 : 2012/03/03 23:15   >>

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   3月3日(土)国立演芸場第394回花形演芸会は、桃の節句の夜。満員ではないが、8〜9割程度の客の入り。新作が二つの予定であったが、春風亭鯉枝師匠が休演となり、今回は一つ。
   代演だが、遊馬師匠の『蛙茶番』は音曲を上手に使い、なかなかの盛り上がり。小遊三師匠の弟子らしいふくよかさがいい。中トリの百栄師匠は、本日の注目の噺家である。鈴本演芸場3月上席夜の部の主任だが、3日は休演して、演芸場に来ている。新作を豊かに表現し、聴いて気持ちのいい噺家だ。今日は、『バイオレンス・スコ』という野良猫の縄張りをテーマとした噺 http://ilove.cat/ja/3434 。しかし、少しかんで、緊張した様子を後で花緑師匠にからかわれていた。
   食い付きは、ゲストの花緑師匠。彼も、この花形演芸会で活躍した噺家の一人だ。『火焔太鼓』だが、何度も聞いて食傷気味になろうかというこの噺を、道具屋のおかみさんとのやり取りも含め新鮮に聴かせるのがすごい。マクラで「なんでも鑑定団」の噺。三代目小さん(上方落語を東京に移植し、漱石が愛好し、三四郎にも登場する往年の大名人)の掛け軸を出品したが、あまり評価してもらえなかったという。しかし、お陰で番組とのつながりができて、3月20日放送の番組から出張鑑定のメンバーとして加わるという。
   トリは、講談の阿久鯉師匠で、『徂徠豆腐』。この噺、落語にも移植されているが、もともと講談の噺である。講釈師は昨年より2名増えて80名になったという。女性の活躍が目立つ講談の世界である。中堅どころとして活躍が期待される。ベテラン講釈師と比べ、少しあっさりとした感じが聞きやすい。


○ 前座 柳家まめ緑
○ 落語 柳家花ん謝 浮世床
○ 落語 三遊亭遊馬(代演) 蛙茶番
○ 曲芸 鏡味正二カ
○ 落語 春風亭百栄 バイオレンス・スコ
(中入り)
○ 落語 柳家花緑 火焔太鼓
○ 漫才 ロケット団
○ 講談 神田阿久鯉 徂徠豆腐

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