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zoom RSS ねちっこい系統の名演『初天神』(春風亭一之輔の国立演芸場5月中席初日)

<<   作成日時 : 2012/05/12 01:45   >>

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 国立演芸場5月中席は落語協会の真打ち昇進披露興行。春風亭一之輔氏のごぼう抜き単独昇進である。真打ち昇進披露興行は、3月下席の鈴本演芸場から始まって4月下席の池袋演芸場まで、そして10日間の休みを挟んでの11日からの国立演芸場だ。初日は満員御礼。
  落語協会の幹部は、11日は、馬風師匠と小三治師匠。どちらも軽めの噺でこなす。『楽屋外伝』は、二代目への茶化し、ブラックユーモア的な漫談。『二人旅』は、「西洋の偉い人の言葉によると、人生は生まれ落ちたとたんに旅に出るようなものだ」と始まるがメインは都々逸の応酬。
 口上では、同郷の野田の大先輩である馬風最高顧問が大張り切り。野田からバスで後援者たちが駆けつけているらしい。
  食い付きは、一朝師匠得意の『幇間腹』。トリの一之輔師匠は、『初天神』。15時45分から始まって16時24分までの39分の熱演。前座噺ともいうべきこの噺を大きく膨らまし、トリのネタに仕上げている。団子のサゲで終わらず、たこ揚げにまで展開し、子供と親のコミュニケーションを活き活きと作り出すのは、子煩悩な一之輔師匠ならではの技と心であろう。ねちっこい系統の落語、人の好みでもあるが、師匠ならではの世界を作り上げているところが、この真打ち昇進の醍醐味でもあろう。

○ 前座 春風亭朝呂久 寿限無
○ 落語 三遊亭金兵衛 狸鯉
○ 落語 春風亭柳朝 牛ほめ
○ 奇術 マギー隆司
○ 落語 柳家圓太郎 浮世床
○ 落語 鈴々舎馬風 楽屋外伝
○ 落語 三遊亭小三治 二人旅
(中入り)
○ 落語協会真打ち昇進披露 口上 
(舞台向かって左手から)
 (司会)春風亭柳朝
     橘家圓太郎
     春風亭一之輔
     春風亭一朝
     鈴々舎馬風
     柳家小三治

○ 落語 春風亭一朝 幇間腹
○ 漫才 大瀬ゆめじ・うたじ
○ 落語 春風亭一之輔 初天神

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