シュタイントギルの旅人

アクセスカウンタ

zoom RSS 名人の手に掛かる大作『猫の皿』(小三治)、懐かしの『女天下』(小袁治)

<<   作成日時 : 2012/07/21 21:08   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

7月21日(土)の国立名人会は、トリが柳家小三治師匠。国立演芸場の国立名人会に小三治師匠が登場するのは、新春を除けば久し振りのようだ。当然のことながら満員御礼。
  中トリの文生師匠は『蒟蒻問答』、マクラで小三治師匠が若くして活躍していたのをラジオで聞いた話、その後の、学卒者が落語会に登場していく話、サワリはベテランらしい味のある運び。
  食い付きの小袁治師匠は『女天下』、益田太郎冠者の創作落語で、師匠も先代馬楽師匠から教わった珍しい噺らしい。戦前の日本の雰囲気がある夫婦噺で、なかなかの味がある。
http://blog.goo.ne.jp/yanagiyakoenji/e/e8f256aaaba8b5ea5eac1ac15ac0e7f6
  トリの小三治師匠が登場したのは、3時47分。マクラは、羽織の紋から始まる。今日の師匠の羽織の紋はファンであった鞍馬天狗の紋。次の話は、日本刀。東横ホールで小さん一門会を開いたときのこと。余興で殺陣を演じることとなり、小三治師匠はその鞍馬天狗に扮し、馬風師匠が近藤勇に扮することになった。刀は臨場感を出すために竹光ではなく、ジュラルミンの刀を使用。打ち合わせでは刀を合わせるときに力を抜くはずが、馬風師匠は勢い余り、小三治師匠の鼻を傷つけてしまったという。近藤勇が鞍馬天狗に勝利するというシーンはいまだかつてないのだが・・・
  そこで、日本刀の鑑識に噺は深くはまっていく。師匠が譲り受けた刀のこと、そして、最後は、名刀はということになり、軽く切れやすく、そして曲がってしまうこともあるのが良い刀なのだとか。
 ここまでバックグラウンドが出来上がって、猫の皿を聴くのは楽しい。小噺なのだが、この噺を流石の師匠が大作に仕上げているのは面白い。

○ 前座 春風亭朝呂久 出来心
○ 落語 柳家一琴 粗忽長屋
○ 落語 三遊亭吉窓 廿四孝
○ 落語 桂文生 蒟蒻問答
(中入り)
○ 落語 柳家小袁治 女天下
○ 紙切り 林家正楽
○ 落語 柳家小三治 猫の皿
(3:47〜(マクラ)〜4:26〜(サワリ)〜4:50)


猫の皿
ユニバーサル インターナショナル
2005-07-06
古今亭志ん生(五代目)

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 猫の皿 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
名人の手に掛かる大作『猫の皿』(小三治)、懐かしの『女天下』(小袁治) シュタイントギルの旅人/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる