11月2日(金)は、落語協会の真打昇進披露公演である。国立演芸場は最後の公演で、11月上席。今回の昇進も春の一之輔師匠と同様、抜擢だが、二人ということもあり、異例といった取り上げ方はされていない。押しの強い一之輔に対して、着実な文菊と志ん陽ということだろうか。 志ん陽師匠の『壺算』は、自然な語り口で、落ち着いて聴ける。トリの文菊師匠の『お見立て』は、墓参りのシーンを充実。 ○ 前座 古今亭きょう介 手紙無筆 ○ 落語 桂才紫 狸札 ○ 落語 古今亭志ん彌 宮戸川 ○ 漫才 笑組 ○ 落語 古今亭菊龍 堀の内 ○ 落語 三遊亭圓歌 御前落語 ○ 落語 柳家小三治 二人旅 (中入り) ○ 口上 ○ 落語 古今亭志ん橋 からぬけ ○ 落語 古今亭志ん陽 壺算 ○ 奇術 アサダ二世 ○ 落語 古今亭文菊 お見立て |
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