シュタイントギルの旅人

アクセスカウンタ

zoom RSS 貫禄の十一代文治『尻餅』、講談から発掘の『善悪双葉の松』(鶴光)

<<   作成日時 : 2012/11/11 19:36   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像
 11月11日(日)からの国立演芸場11月中席で十一代桂文治襲名披露公演が始まった。初日の今日は満員御礼。昔昔亭桃太郎一門と滝川鯉昇一門、桂文治一門を中心にメンバー構成、わかりやすい噺と新機軸を混ぜ合わせた口演となった。
  鯉朝師匠は鯉昇師匠の弟子らしく渋みのある味の『置き泥』。伸治師匠は、散歩の達人として場内を沸かせる。『初天神』も、凧の噺まで盛り込むもの。鶴光師匠の『善悪双葉の松』は旭堂南鱗伝授の講釈ネタのようだ。上州は桐生の武助が奉公で尽くした旦那から大金を頂き、郷里の信州に帰る途中で山賊に出会いお金を取られてしまうが、山賊から護身用の錆びた刀を持たされて元の奉公先に戻ると、その錆びた刀が由緒ある名刀で、再び故郷に凱旋したという噺。信州で酔っ払って厠に通う羽目に、地酒だったというサゲ。ネタ卸は新しいよう。伸之介師匠の『千早ふる』は、清元、謡曲、聖者の行進で和歌を詠うという見せ場をつくる新鮮さ。桃太郎師匠の『お見合い中』は洒落た小噺で盛り上げる。
  トリの文治師匠は、身体の動きとわかりやすさが持ち味で、『尻餅』は見事な出来。大きな名前である文治らしい貫禄も身についてきたようだ。
 
画像


○ 前座 桂たか治 子ほめ
○ 落語 昔昔亭桃之助 たらちね
○ 落語 瀧川鯉朝 置き泥
○ 落語 桂伸治 初天神
○ 漫才 東京太・ゆめ子
○ 上方落語 笑福亭鶴光 善悪双葉の松
(中入り)
○ 口上 伸之介、鯉朝、伸治、文治、鶴光、桃太郎
   司会 伸之介 
挨拶 鯉朝、伸治、鶴光、桃太郎
三本締め
○ 落語 桂伸之介 千早ふる
○ 落語 昔昔亭桃太郎 お見合い中
○ 曲芸 鏡味正二カ
○ 落語 桂文治(桂平治改メ十一代) 尻餅

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
貫禄の十一代文治『尻餅』、講談から発掘の『善悪双葉の松』(鶴光) シュタイントギルの旅人/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる