7月16日(土)の国立演芸場7月中席、空席は少しあったが、9割程度は埋まっている。主任は一朝師匠で、明快なのが良い。得意の『井戸の茶碗』もわかりやすい。 ナカトリの三三師匠、母犬も登場するサゲが面白い工夫。冗長になるおそれもあるので、三三師匠のように軽快にいかないと難しいだろう。 歌る多師匠の『宗論』もお手のもの。時季外れと断りながら、傘屋の商売とひっかけて“ハレルヤ”を歌う。権助はオレゴン州と来るのも一工夫で面白い。 ○ 前座 橘家かな文 金明竹0:45-1:01 ○ 落語 春風亭一左 浮世床1:02-13 ○ 落語 林家木久蔵 権助魚1:14-22-34 ○ キセル漫談 ひびきわたる1:35-51 ○ 落語 三遊亭歌る多 宗論1:52-56-2:07-10踊り・かっぽれ ○ 落語 柳家三三 元犬2:11-17-35 (仲入り) ○ 奇術 マギー隆司2:50-3:03 ○ 落語 五明樓玉の輔 宮戸川3:04-10-25 ○ 紙切り 林家正楽3:26-42 ○ 落語 春風亭一朝 井戸の茶碗3:43-45-4:12 |
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