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zoom RSS 新国立劇場『ルチア』 ペレチャッコとグラスハーモニカの魅力

<<   作成日時 : 2017/03/22 22:12   >>

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3月20日(月・祝)は、新国立劇場で『ルチア』14時〜17時15分(途中25分、20分の休憩)。劇場で観るのは初めてなので、メトロポリタン歌劇場の録画を前日に観る(タイトルロール・ネトレプコ)。
しかし、実際に観るのは大違い。まず、演出は、舞台でスコットランドの寂寥感を醸し出す。メトロポリタン歌劇場のように幽霊こそ登場させないが、雰囲気がある。
ソリスト陣は、オルガ・ペレチャッコ=マリオッティ、イスマエル・ジョルディ、アルトゥール・ルチンスキーなどメトロポリタン歌劇場に負けていない。むしろ、雰囲気はそれを上回る。妻屋秀和、小原啓楼、小林由佳、菅野敦といった日本人ソリストたちも持ち場を果たしているし、合唱団に至っては申し分ない。
第三幕でガラス・ハーモニカを使うのも本格的。このセットは、モンテカルロ歌劇場でも利用されるとのことで、新国立劇場の海外劇場との連携もしっかり定着しているようだ。
ともかくも、オルガ・ペレチャッコ=マリオッティのルチア狂乱の場など、とても魅力的な舞台に仕上がっている。

 なお、最後の場面、メトロポリタン歌劇場版では、エドガルドも命を絶ってしまうが、今回の演出では、エドガルドは生き残る。エドガルドが悪者になってしまいそうで、少し釈然としないところが残る。

○ 指揮 ジャンパオロ・ビザンティ
○ 演出 ジャン=ルイ・グリンダ
○ 管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
○ ソリスト
・ ルチア オルガ・ペレチャッコ=マリオッティ(ソプラノ)
・ エドガルド イスマエル・ジョルディ(テノール)
・ エンリーコ アルトゥール・ルチンスキー(バリトン)
・ ライモンド 妻屋秀和(バス)
・ アルトゥーロ 小原啓楼(テノール)
・ アリーサ 小林由佳(メッゾソプラノ)
・ ノルマンノ 菅野敦(テノール)




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