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zoom RSS エレクトラ(世田谷パブリックシアター) 光と影の運命

<<   作成日時 : 2017/05/03 20:47   >>

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 4月16日(日)は15時からエレクトラを鑑賞。言うまでもなく、トロイ戦争後のギリシャを舞台としたギリシャ悲劇である。

原作/アイスキュロス・ソポクレス・エウリピデス“ギリシャ悲劇”より 
上演台本/笹部博司 演出/鵜山仁 
出演/高畑充希、村上虹郎、中嶋朋子、横田栄司、仁村紗和、麿赤兒、白石加代子

【高畑充希、白石加代子と念願の初舞台共演。美しく壮大なギリシャ悲劇を鵜山仁演出で贈る、りゅーとぴあプロデュース最新作。エレクトラ・高畑充希が母役の白石加代子と真正面から対峙する。】との触れ込み。
客層が面白い。老若男女とはいうが、まさにそれ。これほど多様な人が入場する舞台は珍しい。実のところ、自分と同じ傾向の人が多い方が嬉しいのだが、高畑充希・白石加代子人気もあるのだろう。

内容は言うまでもなく、ギリシャ悲劇。実のところ、リヒャルト・シュトラウスの歌劇(2004年の新国立劇場)のイメージがある。
存在感はいうまでもなく、白石加代子。アガメムノンの妻であり、エレクトラらの母であるクリュタイメストラ。
歴史と戦争、愛情と憎悪、王族と民衆、選択と運命、ギリシャ悲劇ならではの磨き上げられた作品を迫力の舞台で演じている。

もっとも、現代の歌劇でリヒャルト・シュトラウスは、思い切ってエレクトラにだけ闇の光を投げかけた。新国立劇場では興行としては成功とは言えなかった作品だが、その意味からすれば、折角の高畑充希の起用、少し改作して、もう少し彼女に光線を浴びせて浮き上がらせて欲しかったと思うのは私だけだろうか。

原作/アイスキュロス・ソポクレス・エウリピデス“ギリシャ悲劇”より 
上演台本/笹部博司 演出/鵜山仁 

キャスト
・高畑充希 エレクトラ
・村上虹郎 オレステス
・中嶋朋子 イビゲネイア
・横田栄司 アイギストス/神官
・仁村紗和 クリュソテミス

・麿 赤兒 アガメムノン/老人/アポロン/トアス王
・白石加代子 クリュタイメストラ/アテナ
画像

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