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みんなの「柳家小三治」ブログ

タイトル 日 時
迫力『抜けガヴァドン』(喬太郎)、公開ピアノから『宗論』へ(小三治)
迫力『抜けガヴァドン』(喬太郎)、公開ピアノから『宗論』へ(小三治) 6月25日(日)は朝から新宿末廣亭6月下席に行く。昼の部が始まってすぐの12時10分には二階席まで埋まり、立ち見が30人ほど。昼の部の主任が喬太郎師匠、夜の部の主任が小三治師匠なのでうなずける。夜の部の中入り後では立ち見は解消。 ...続きを見る

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2017/07/01 23:53
粗忽の記憶『粗忽長屋』(小三治)、冬の秘密『二番煎じ』(市馬)、味わい『権兵衛狸』(金馬)
粗忽の記憶『粗忽長屋』(小三治)、冬の秘密『二番煎じ』(市馬)、味わい『権兵衛狸』(金馬)  1月14日(土)の新宿末廣亭正月二之席は朝から超満員。若い世代も多く、落語人気の定着を思わせる。もっとも本日はなぜこんなに混んでいるのかとの若者の声もあり、新宿末廣亭正月二之席の事情を知らず寄席に来ているのがよくわかる。  土曜日は深夜寄席があるのでさすがの小三治師匠も夜9時までという制約。マクラではまず正月二之席の意義を語る。初日となった1月13日(金)では『船村徹と美空ひばり』という噺を口演したところ、小袁治師匠がブログで、古典落語のほうが良かったと語ったという。 ...続きを見る

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2017/01/15 00:24
国立演芸場新春国立名人会 長いマクラ『小言念仏』(小三治)、酒酔(弱)し『親子酒』(花緑)
国立演芸場新春国立名人会 長いマクラ『小言念仏』(小三治)、酒酔(弱)し『親子酒』(花緑) 1月7日(土)は、国立演芸場で新春国立名人会を鑑賞。1月7日は平日では鑑賞できないし、この日は小三治師匠が主任なのでチケットが取りにくいこともあり、新春国立名人会で1月7日に鑑賞するのは初めてだ。  寿獅子に次いで花緑師匠が登場し、お酒が弱い、祖父も弱かったが鍛えたとのマクラの後で、『親子酒』。馬生師匠は、目出度い『笊屋』で楽しませる。文楽師匠も楽しい『掛取り』。 小さん師匠はこれも滑稽噺の『幇間腹』。  主任の小三治師匠は、30分の長いマクラ。真打ちに昇進した時に師匠から頂いた“小三治... ...続きを見る

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2017/01/07 18:30
新宿末廣亭 ケストナーの物語に出てくる粗忽な庶民『粗忽長屋』(小三治)、人間魅力『妾馬』(市馬)
新宿末廣亭 ケストナーの物語に出てくる粗忽な庶民『粗忽長屋』(小三治)、人間魅力『妾馬』(市馬)   新宿末廣亭は昼前から聴衆が押しかける。6月下席は小三治が主任を務める。早いうちから大勢の立ち見客。もっとも、昼の部の座席には予約があり、この人たちは夜の部は入れ替えとなることから、夜の部到来で立ち見の人たちは着席し、新たにやって来た人が立ち見となる。  昼の部の主任は市馬師匠で、得意の『妾馬』、なんとも言えない人間魅力。  いつもは長いマクラの小三治師匠だが、土曜日は深夜寄席があるため、短いマクラでさわりに入る。そそっかしい人とくれば『粗忽長屋』だ。ケストナーの物語に出てくるような... ...続きを見る

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2016/06/26 18:43
とぼけた味わい『青菜』(小三治)、貫禄『お神酒徳利』(小さん)、玄人前座噺『寿限無』(文治)
とぼけた味わい『青菜』(小三治)、貫禄『お神酒徳利』(小さん)、玄人前座噺『寿限無』(文治) 6月13日(月)は、第618回紀伊國屋寄席である。主任は小三治師匠で前売り券は売り切れ。当日券はある程度は確保しているところが紀伊國屋らしいが、開演の頃には売り切れ。  志ん吉の『寄合酒』も、なかなかの面白さ。三之助師匠の『かぼちゃ屋』はとぼけた味わいがある。小さん師匠の『お神酒徳利』は、貫禄。  文治師匠は食いつきで、一人芸術協会落語家で、『寿限無』。花緑師匠もそうだが、このいわば前座噺をいかに演じられるかが玄人なのだろう。  主任の小三治師匠の『青菜』は初めてだが、これこそ本物の... ...続きを見る

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2016/06/13 22:26
検死司法『粗忽長屋』(小三治)、迫力満点『妾馬』(市馬)、勢いの娯楽『芝居の喧嘩』(一朝)新宿末廣亭
検死司法『粗忽長屋』(小三治)、迫力満点『妾馬』(市馬)、勢いの娯楽『芝居の喧嘩』(一朝)新宿末廣亭  1月16日(土)は新宿末廣亭の正月二之席6日目である。開幕早々、昼の部では70名ほどの団体客が入ったこともあり、すぐに二階席まで埋まり、立ち見もすぐに続出するという盛況ぶり。夜の部となり、団体客が退出して立ち見の人は座るが、その後も立ち見が続出して、終わりまで続く。  昼主任の市馬師匠は、『妾馬』。迫力満点。  喬太郎師匠は今回も欠席で、文左衛門師匠がダイナミックな『時そば』を代演。権太楼師匠は朝出掛けるときは『時そば』を演じようと思っていたということで、漫談に、春団治師匠がなくなったエ... ...続きを見る

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2016/01/17 17:56
マクラで味わう『千早ふる』(小三治)、76年目の『孝行糖』(金馬) 新宿末廣亭正月二之席初日
マクラで味わう『千早ふる』(小三治)、76年目の『孝行糖』(金馬) 新宿末廣亭正月二之席初日  1月11日(月)は新宿末廣亭の正月二之席初日である。開幕早々、二階席まで埋まる盛況ぶり。昼席の終わりころには立ち見も続出。  新宿末廣亭の扁額は、「和氣満堂」なのだという。外は少し寒く、内もけっして暖かくはないが、笑いの心で満ちている、そんな雰囲気の寄席である。前列に座っていても、途中で帰る人もいる。しかし、8割方は小三治師匠が目当てなので、落語を1日味わっているというわけだ。  マクラは寄席の様子の違い、浅草、池袋、そして新宿と、小三治師匠は新宿生まれ、新宿育ちなので、この寄席には愛着... ...続きを見る

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2016/01/12 23:51
聴かせる『お化け長屋』(小三治)、枯れの『百川』(はん治)、温かみの『藁人形』(扇辰)
聴かせる『お化け長屋』(小三治)、枯れの『百川』(はん治)、温かみの『藁人形』(扇辰) 7月26日(日)は、国立演芸場で、国立名人会である。トリが小三治師匠で、満員御礼。 ...続きを見る

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2015/07/26 21:50
入船亭扇橋師匠を偲ぶ
入船亭扇橋師匠を偲ぶ   入船亭扇橋師匠が亡くなったという。得意演目は日経新聞では『文七元結』、朝日では『文七元結』、『鰍沢』とある。高座で『鰍沢』を聴いたことがある。淡々とした語り口でその風貌と相まってなかなかのものであった。   親しい友人が小三治師匠、句会でも一緒だ。ドキュメンタリー映画『小三治』では、扇橋師匠のアドバイスを受けながら小三治師匠が挑戦するのがこの『鰍沢』だ。映画の場面を観る限り、さすがの小三治名人も扇橋師匠の域にはまだまだ達していないように思える。  扇橋師匠、指導者としての力もなかなかのも... ...続きを見る

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2015/07/12 17:44
魅力の『お茶汲み』(小三治)生芝居『中村仲蔵』(一朝)インテリ『旅行日記』(ろべえ)
魅力の『お茶汲み』(小三治)生芝居『中村仲蔵』(一朝)インテリ『旅行日記』(ろべえ)   6月21日(日)は、久々の新宿末廣亭である。恒例の6月下席の初日。トリはもちろん、小三治師匠である。今回は昼トリが一朝師匠なので、これも魅力的。   昼の部から入ったが、開場時点では意外に空席あり。しかし、いずれ埋まるのは畢竟。昼席が終わった時点で後ろを振り返ると、二階席まで一杯だ。 ...続きを見る

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2015/06/22 22:14
芸術祭寄席 珍しい『写真の仇討ち』(小南治)、初めて『五人廻し』、思い出の『長短』(小三治)
芸術祭寄席 珍しい『写真の仇討ち』(小南治)、初めて『五人廻し』、思い出の『長短』(小三治)   10月26日(日)13時〜 は国立演芸場の「芸術祭寄席」である。トリが小三治師匠ということで、満員御礼。   芸術祭寄席ということで、普段の名人会にプラスで名人揃いの落語会というものらしい。小南治師匠の『写真の仇討ち』は彦六師匠が発掘したものらしく、珍しい噺。喜多八師匠の『五人廻し』も、サワリに入ったところで、この噺だとはわかったが、高座で聴くのは初めてで収穫。 ...続きを見る

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2014/10/26 21:25
新宿末廣亭6月下席 小三治らしい『百川』、中トリ遅刻の圓丈師匠
新宿末廣亭6月下席 小三治らしい『百川』、中トリ遅刻の圓丈師匠  6月22日(日)は久々の新宿末廣亭である。夜の部、途中から入る。6月下席はトリが小三治師匠なので満員なのだが、この時間は椅子席も少しだけ空きがある。天候不順なせいであろう。  中トリは圓丈師匠だが、なぜか遅刻というハプニング。代演のしん平師匠が間をもたせるというなかなか見られないもので、しかも、仲入り後には出演、それなりに場をこなすという見事さ。  小三治師匠の演目は、『百川』で、祭りのマクラですぐに推測できた。ゆったりと、小三治師匠らしさが際立つ演目でとても良かった。 ...続きを見る

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2014/06/27 00:26
満員御礼の二之席 しっかりと味わう『やかんなめ』(小三治)、悲哀の笑い『徳ちゃん』(さん喬)
満員御礼の二之席 しっかりと味わう『やかんなめ』(小三治)、悲哀の笑い『徳ちゃん』(さん喬) 1月11日(土)の新宿末廣亭正月二之席。朝から満員御礼。顔見世興行で噺は短いが、収穫もそれなりにある。短いなりに圧縮しサゲまで辿り着く噺家、盛り上げて途中で終える噺家、漫談で終える噺家、マクラで盛り上げる噺家など様々。 年に二度の楽しみの昼夜ぶっ通し寄席味わいだ。  花緑師匠が昨年の八月上席で8月3日に昼夜の主任を努めた噺、圓生以来の30年ぶりの快挙だったという。昼の主任は正蔵師匠、家庭の事情で代演をお願いしたのだという。花緑師匠がその後、あるところでスポーツ新聞を見た時、3日の泰葉の復活... ...続きを見る

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2014/01/12 14:21
颯爽とのどかな泥棒噺『転宅』(小三治) 夏の蕎麦『インド人の蕎麦屋』(一琴)新宿末廣亭6月下席二日目
颯爽とのどかな泥棒噺『転宅』(小三治) 夏の蕎麦『インド人の蕎麦屋』(一琴)新宿末廣亭6月下席二日目  新宿末廣亭6月下席はトリが小三治師匠なので、昼席から通しで聴くことにした。昼席の初めから座席は一杯。昼席の終わり頃には立ち席で超満員。  特筆は、第二番目に二ツ目昇進の落語家が登場すること。昼は「まめ平」、夜は「扇」で、確かに前座ではない聴かせる域の噺。また、近く真打ちに昇進する川柳つくしもいいノリ。 ...続きを見る

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2013/06/23 00:26
立ち見も出る名人会 マクラもたっぷりの『やかんなめ』(小三治)
立ち見も出る名人会 マクラもたっぷりの『やかんなめ』(小三治)   6月5日(水)18時〜の国立演芸場は、第364回国立名人会で、トリは小三治。満員御礼である。3人ほどの立ち見あり。この予約、連れがいてもバラバラの席という人が目立つ。 ...続きを見る

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2013/06/08 01:04
魅力の『宗論』(一朝)、名人芸の『蒟蒻問答』(小三治)新宿末廣亭正月二之席
魅力の『宗論』(一朝)、名人芸の『蒟蒻問答』(小三治)新宿末廣亭正月二之席   午後7時から入場した。二之席は3千円(通常2800円)だが、この時間帯は2000円。立ち席だが、このメンツでこの料金はなかなかの魅力。    金馬師匠が中トリで渋い『紙入れ』を演じていた。食い付きは、左橋師匠で、ソフトタッチの『宮戸川』、続いて、一朝師匠の『宗論』は魅力的。サゲは番頭が「親子代々隠れキリシタンで・・・」というもの。この人ならではのものだろう。賛美歌はいつもの「慈しみ深き」で、神父はフィリップ・ルイ・ヴィトンと来る。    小袁治師匠が、「お目当てはまだ楽屋入りしていません... ...続きを見る

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2013/01/19 01:22
新宿末廣亭正月二之席初日 ブラックユーモア『夜の慣用句』(喬太郎)、快調な『千早ふる』(小三治)
新宿末廣亭正月二之席初日 ブラックユーモア『夜の慣用句』(喬太郎)、快調な『千早ふる』(小三治)   膝がわりの前の落語のマクラで「お目当ては先ほど高田の馬場を出たそうです。本日はすこぶる快調とのこと。マクラは1時間でしょう。」と告げる。この位置、プログラムでは、さん喬師匠なのだが、本日は、小燕枝師匠だ。   新宿末廣亭正月二之席はいつも楽しみにしている。噺そのものは短いが、普段ならトリを努めるような落語家が大勢出演するのが魅力だ。  入船亭扇橋師匠のお弟子さんたちは独特の味わいがある。扇辰師匠もそうだが、扇遊師匠の『道灌』も色彩感覚ある演出だ。  喬太郎師匠は短い時間の中で新作『夜の... ...続きを見る

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2013/01/11 23:27
地道な今回の落語協会真打昇進披露(文菊、志ん陽)
地道な今回の落語協会真打昇進披露(文菊、志ん陽)   国立演芸場の11月上席の情報である。11月8日(木)は満員御礼だったという。抜てきということだが、一之輔師匠に比べれば、文菊師匠、志ん陽師匠ともに堅実なところ、地味目といったところだろうか。それぞれ圓菊、志ん朝に最初は弟子入り、師匠が他界するという中での地道な努力が実ったというところであろうか。 ...続きを見る

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2012/11/08 22:33
国立演芸場11月上席 伝統の古典『壺算』(志ん陽)、工夫の『お見立て』(文菊)
国立演芸場11月上席 伝統の古典『壺算』(志ん陽)、工夫の『お見立て』(文菊)  11月2日(金)は、落語協会の真打昇進披露公演である。国立演芸場は最後の公演で、11月上席。今回の昇進も春の一之輔師匠と同様、抜擢だが、二人ということもあり、異例といった取り上げ方はされていない。押しの強い一之輔に対して、着実な文菊と志ん陽ということだろうか。  志ん陽師匠の『壺算』は、自然な語り口で、落ち着いて聴ける。トリの文菊師匠の『お見立て』は、墓参りのシーンを充実。   ○ 前座 古今亭きょう介 手紙無筆 ○ 落語 桂才紫 狸札 ○ 落語 古今亭志ん彌 宮戸川 ○ 漫才 笑... ...続きを見る

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2012/11/05 23:55
名人の手に掛かる大作『猫の皿』(小三治)、懐かしの『女天下』(小袁治)
名人の手に掛かる大作『猫の皿』(小三治)、懐かしの『女天下』(小袁治) 7月21日(土)の国立名人会は、トリが柳家小三治師匠。国立演芸場の国立名人会に小三治師匠が登場するのは、新春を除けば久し振りのようだ。当然のことながら満員御礼。   中トリの文生師匠は『蒟蒻問答』、マクラで小三治師匠が若くして活躍していたのをラジオで聞いた話、その後の、学卒者が落語会に登場していく話、サワリはベテランらしい味のある運び。   食い付きの小袁治師匠は『女天下』、益田太郎冠者の創作落語で、師匠も先代馬楽師匠から教わった珍しい噺らしい。戦前の日本の雰囲気がある夫婦噺で、... ...続きを見る

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2012/07/21 21:08
マクラのある『天災』(小三治)、沸かせる『豊竹屋』(正雀)
マクラのある『天災』(小三治)、沸かせる『豊竹屋』(正雀)  6月22日(金)の新宿末廣亭6月下席夜の部、途中から入り、まずは桟敷席に座ったが、途中で椅子席が空く。7時頃からは二階席に客が入る。 新宿末廣亭では、夜の部の割引料金を始めた。通常興行の日で、2800円のところ、18時より入場の場合は2200円、19時より19時45分までに入場の場合は1400円というもの。   しかし、できるだけ観たいので、6時前ぎりぎりであったが、通常料金で入る。 ...続きを見る

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2012/06/23 00:55
ねちっこい系統の名演『初天神』(春風亭一之輔の国立演芸場5月中席初日)
ねちっこい系統の名演『初天神』(春風亭一之輔の国立演芸場5月中席初日)  国立演芸場5月中席は落語協会の真打ち昇進披露興行。春風亭一之輔氏のごぼう抜き単独昇進である。真打ち昇進披露興行は、3月下席の鈴本演芸場から始まって4月下席の池袋演芸場まで、そして10日間の休みを挟んでの11日からの国立演芸場だ。初日は満員御礼。   落語協会の幹部は、11日は、馬風師匠と小三治師匠。どちらも軽めの噺でこなす。『楽屋外伝』は、二代目への茶化し、ブラックユーモア的な漫談。『二人旅』は、「西洋の偉い人の言葉によると、人生は生まれ落ちたとたんに旅に出るようなものだ」と始まる... ...続きを見る

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2012/05/12 01:45
演劇の街・下北沢で音楽と落語というびっくりするような企画イベント 小三治と池辺晋一郎
演劇の街・下北沢で音楽と落語というびっくりするような企画イベント 小三治と池辺晋一郎   下北沢は演劇の街、商店の間を潜って学生たちがアングラ劇場を催しているかのような賑わい。    3月20日(火)午後3時〜5時は、下北沢にある北沢タウンホールで開催された世田谷文化財団音楽事業部の企画イベント「異分野とのコラボレーション企画『語と音楽』〜小三治師匠とモーツァルトの素敵な関係?!」に行ってきた。      壇上には、まず池辺晋一郎氏が登場。テレビでもおなじみだが、財団の音楽事業部の音楽監督を務める作曲家である。今年3月は、これまで、世田谷文化財団に音楽事業部ができてから5年... ...続きを見る

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2012/03/20 21:06
紀伊國屋寄席 小三治の『小言幸兵衛』を最後まで、光る志ん輔の『愛宕山』
紀伊國屋寄席 小三治の『小言幸兵衛』を最後まで、光る志ん輔の『愛宕山』 3月19日(月)午後6時半からの紀伊國屋寄席(紀伊國屋ホール)は満員御礼。トリが小三治師匠であるからそれもそのはず。演ずるのは5人だけ、『真田小僧』と『小言幸兵衛』が本来のサゲまで楽しめたのは収穫である。 燕路師匠の『辰己の辻占』は、根津にあった遊郭が深川洲崎弁天町に移りといった沿革から始める。もともとは上方から移植された噺であろうが、辰巳芸者の云われを聞くともっともらしくそれはそれで楽しい。文楽師匠の『時そば』は貫禄の技。そばをすする光景は絶妙。   志ん輔... ...続きを見る

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2012/03/20 00:58
正月二之席で喬太郎の新作『午後の保健室』、一朝の芝居風噺『祇園祭』、小三治の色っぽい『野ざらし』
正月二之席で喬太郎の新作『午後の保健室』、一朝の芝居風噺『祇園祭』、小三治の色っぽい『野ざらし』   2012年1月20日(金)は、新宿末廣亭正月二之席も、いよいよ千秋楽である。満席ではあったが、悪天候の中で、超満員というわけではない。夜の部の途中から入る。   物まねでは、江戸家猫八(4代目)師匠が昨年3月にデビューした息子の江戸家小猫(2代目)さんを連れて登場。親子の物まねデュエットを披露。好評を博す。    喬太郎師匠は新作『午後の保健室』で笑わせる。権太楼師匠は得意の『代書屋』。小満ん師匠は『あちたりこちたり』、夢の酒と思いきや、団子坂を彷徨ったり。一朝師匠は、芝居噺のノリで『祇... ...続きを見る

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2012/01/21 00:10
昼トリ『中沢家の人々』(圓歌)〜『勘定板』(雲助)『芝居の喧嘩』(一朝)夜トリ『錦の袈裟』(小三治)
昼トリ『中沢家の人々』(圓歌)〜『勘定板』(雲助)『芝居の喧嘩』(一朝)夜トリ『錦の袈裟』(小三治) 2012年1月14日(土)の新宿末廣亭正月二之席は、午後1時半頃から立ち見となる大盛況。昼の部の中入り後、昼の部の終了後は、少し帰る人もいるが、引き続き立ち見が並ぶ満員御礼。聴衆は、比較的若い層が多い。男女比も6.5対3.5くらいか。女性のグループも目立つ。     昼の部の途中から入場。昼の部のトリは圓歌師匠。久々の『中沢家の人々』である。       夜の部では、三遊亭時松さんの噺は、『反対俥』だと思うが、五所川原との往復というダイナミックな噺。 雲助師匠... ...続きを見る

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2012/01/15 11:03
歌る多の『宗論』と小三治の『厩火事』が印象的 新宿末廣亭正月二之席 夜の部
歌る多の『宗論』と小三治の『厩火事』が印象的 新宿末廣亭正月二之席 夜の部    2012年1月13日(金)の新宿末廣亭の正月二之席である。二之席ともなると、客足は大部落ち着いている。持ち時間は短いが、普段ならトリを取るメンバーが揃うのが魅力。柳家喬太郎、柳家さん喬、柳家権太楼というメンバーが連続して高座に上がるというシーンはこの時期ならではのもの。    喬太郎師匠の『初音の鼓』は14分の短時間ながら、きちんとこなす。百両で売ろうとして、三太夫と殿様の泣き賃を引いて一両というのがサゲ。    権太楼師匠の『金の大黒』は、大家の猫をいたぶったとか、食べてしまったとい... ...続きを見る

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2012/01/14 00:45
小三治師匠の『天災』その巧さはそのデーテイルの巧みさにもある
小三治師匠の『天災』その巧さはそのデーテイルの巧みさにもある   6月25日の夜の部も大入り満員。今回は前座から聴く。女流落語家が二人演じていたが、今回はどちらの口演にも納得。演目もふさわしいものを選択していたのかもしれない。柳亭こみちさんは初めてだが、燕路師匠の弟子だという。燕路師匠は、今回も泥棒話。『だくだく』は得意の貫禄。   高座では初めて聴く噺もいくつかあった。『町内の若い衆』は柳家権太楼師匠のものをラジオで聴いたことはあったが、なかなか演じられない噺であるという。今回、柳家小さん師匠で初めて聴く。柳家さん福師匠の『五目講釈』もそう。講談の部... ...続きを見る

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2011/06/26 00:36
新宿末廣亭6月下席夜の部は大入り満員で「馬の田楽」
新宿末廣亭6月下席夜の部は大入り満員で「馬の田楽」   6月23日(木)の新宿末廣亭6月下席夜の部は、中入り前から立ち見でぎっしり埋まる大入り満員。桟敷の席を確保して、6時過ぎから寄席を満喫。   中入り前の順番は、少し順番が乱れて、本来は中トリのさん喬師匠から。林家種平の『お忘れ物承り所』は三枝師匠の新作だが、関東でも違和感はない。本日の高座では、燕路師匠の泥棒捌きのうまさに感心。志ん輔師匠のところでは灸というと禽太夫師匠が登場。本日は、ファンでごったがえしているので、こういう挿入もなかなかいい。   しかしなんといっても、お目当て... ...続きを見る

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2011/06/24 00:20
阿刀田高と柳家小三治の賑わいと語り口
阿刀田高と柳家小三治の賑わいと語り口   阿刀田高さんは、短編小説で定評のある作家である。「ギリシア神話を知っていますか」といった世界の古典の読み解き随筆が最初に読んだ本。そのうち、「アラビアンナイトを知っていますか」も読んだ。ショートショート、推理小説もある。 ...続きを見る

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2011/01/17 21:16
新宿末廣亭正月二之席の初日と二日目で小三治の「千早ぶる」と「一眼国」
新宿末廣亭正月二之席の初日と二日目で小三治の「千早ぶる」と「一眼国」   11日から新宿末廣亭で正月二之席が始まった。落語協会の興行である。正月席は混み合っているが、二之席の平日となると大入りではあるが、立ち席ということはない。メンバーは本来ならトリをとるような大物ばかり。 友人を案内した11日は午後6時過ぎの入り。初めての寄席、木造の舞台に感激。初日は、名人たちも自分の得意な噺から始めている。   12日の二日目ともなると、噺の幅も広がる。猫じゃ・・・と小噺を繰り返す圓蔵師匠が前座に呼びかけると、その側には楽屋から這い上がってきた洋装の桂文生師匠がネタ帳を持... ...続きを見る

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2011/01/13 00:36
冬の流しの「うどんや」の悲哀と暖かみ
冬の流しの「うどんや」の悲哀と暖かみ 平成22年11月12日(金)午後6時〜9時5分、第558回三越落語会、主任は小三治で、恒例の満席。最初の柳家小せん(五代目)は、今年9月に真打ちに昇進して、小せんを襲名したばかり。小せんと言えば、先代を思い浮かべるので、いささかびっくりといったところだが、「あくび指南」をそつなくこなす。立川左談次の「浮世床」で古来の井戸端会議を楽しんだかと思うと、鈴々舎馬風が、「男の井戸端会議」と称して漫談風新作を、美空ひばりメドレーを含む演歌混じりで披露。    食いつきは、いつもの入船亭扇橋が... ...続きを見る

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2010/11/13 00:33
冷やかしのお茶汲みを小三治で楽しむ
冷やかしのお茶汲みを小三治で楽しむ  10年7月21日(水)6時20分〜9時24分 第547回 紀伊國屋寄席。前座は名前を聞きそびれたが「太田道灌」を演じた。中トリの桂文楽の「厩火事」は奇しくも、今週のNHKラジオ真打競演で本人が演じていた噺、ちょうど昼に録音を聞いていたところだった。その文楽師匠、今日の楽屋で初花の「悋気の独楽」がヤキモチの噺なのでマクラが重なってしまうのだと気付いたのだという。通常の寄席ならありえないケース。 ダブルの縁で面白い。なかなかの好演。   桂小文治師匠の「虱茶屋」もジェスチャーが入ると一段と笑える... ...続きを見る

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2010/07/22 00:17
小三治の宗論は権助の奥州で
小三治の宗論は権助の奥州で   平成22年6月21日(月)の新宿末廣亭6月下席は、1階席はほぼ満員。今月に落語協会会長に就任する柳家小三治が主任を務める。   小三治師匠に遠慮して、皆、早々と切り上げる。佃の囃子の後に、出囃子の「二上りかっこ」だが、いつもどおり、なかなか出てこない。手拭いを忘れたのだという。前の入船亭扇橋はなにを演じていたのか、そして17日の句会の話となる。入船亭扇橋師匠が主宰し、小沢昭一さんらが参加する句会。そしていつの間にか、番頭さん、とサワリに入る。宗論である。小三治師匠の宗論はCDで聴いていたが... ...続きを見る

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2010/06/22 00:04
幕がサゲの百栄の『疝気の虫』
幕がサゲの百栄の『疝気の虫』    10月は異例で金曜日が国立演芸場の第365回花形演芸会は23日。ゲストは‘柳家小三治’。    意図的なのかどうかは知らないが、前半は落語でじっくりと、後半は賑やかにという趣向となっている。    最初の‘柳家ろべえ’は‘柳家喜多八’の弟子。東海道中膝栗毛の弥次郎兵衛と喜多八にちなんでいるのだが、まだ半人前ということで、弥次郎兵衛ではなく後半部分のろべえなのだという。やじをかけてもらうと弥次郎兵衛と聴衆を誘って落語に入る。追いはぎを仕掛けようとして逆に居直られるところ、“俺を相撲上がり... ...続きを見る

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2009/10/24 00:48
小三治一門会は粒揃い
小三治一門会は粒揃い   7月26日(日)の国立演芸場の小三治一門会。満員御礼で立ち見が出ている。最初の柳家一琴は『真田小僧』。この噺、寄席では真田小僧と言われる所以のところは省略されることも多いが、ここでは25分間の語りの中で六文銭の下りも含めて丁寧に語る。    次の柳家禽太夫は『臆病源兵衛』で、夏の暑い盛りにふさわしい幽霊風噺。源兵衛になぐられて気絶し死んだものと思われて行李に入れられた八五郎。源兵衛を脅した博打帰りの三人組が行李を開けるとむっくり起き出す。夜の不忍池の蓮の花を見てここは天国か。近くには根津... ...続きを見る

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2009/07/26 19:47
極め付きは小三治の百川 寄席で9時間半の落語をたっぷりと味わう 
極め付きは小三治の百川 寄席で9時間半の落語をたっぷりと味わう    2009年6月21日(日)の新宿末廣亭6月下席初日は、昼の部の前座のところから椅子席は満席、じきに二階席も埋まり、夜には満員御礼。   夜の部の主任の小三治は、出囃子がかかってもなかなか出てこない。話そうとしていた噺を忘れたのだという。あれこれしているうちに思い出す。新宿末廣亭の高座が終わると路地を通って近所にあった蕎麦屋に行くことにしていたのだという。遅い時間になるが、店はやっていて、味も結構いけた。ところが、その店は突然に店をたたんだのだという。そのあたりはオカマがたくさんいる(新... ...続きを見る

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2009/06/22 21:16
小三治 シャイな名人のドキュメンタリー
小三治 シャイな名人のドキュメンタリー  ポレポレ東中野で映画『小三治』を観た。観客は50名ほどだったろうか。夜9時から2時間、東中野という点がおっくうだったのだが、上映は12日までということなので、思い切って出掛けた。  テレビにはほとんど出演することはなく、目立つことが嫌いな師匠。その記録を残すことが嫌いな人を記録したドキュメンタリー映画というのがこの映画のポイントである。落語ブームとはいっても、この映画に皆がすぐに食いつくわけではないだろう。鈴本演芸場における「歌ま・く・ら」公演の時に師匠から録音の依頼があったことをきっかけに... ...続きを見る

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2009/06/12 20:47

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