新国立劇場『フィガロの結婚』 日本人ソリストたちが健闘

『フィガロの結婚』全曲 ウェイク=ウォーカー演出、ヴェルザー=メスト&スカラ座、カルロス・アルバレス、ディアナ・ダムラウ、他 2月11日(木)(祝)は、新国立劇場で『フィガロの結婚』を14時~15時40分、16時10分~17時25分を鑑賞。この演目、新国立劇場では4回目だ。 http://steintogil.at.webry.…
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新国立劇場「トスカ」緊張~急展開する時代に翻弄される人々を楽しむ

1月23日(土)午後2時~4時55分(上演時間:約3時間(第Ⅰ幕50分 休憩25分 第Ⅱ幕45分 休憩25分 Ⅲ幕30分))は、新国立劇場で「トスカ」を鑑賞。令和3年の初演目である。 23日(土)はプレミエ、緊急事態宣言発出前にチケットは売り切れているようで、かなりの客が入っている。会場は、ホワイエにおける飲食禁止、会話…
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紀伊國屋寄席 年末の人情『浜野矩随』(さん喬)寒い季節に『二番煎じ』(たい平)古典『刀屋』(小さん)味『粗忽の釘』…

柳家さん喬17「朝日名人会」ライヴシリーズ120「浜野矩随」「三年目」「百川」「掛取万歳」 - 柳家 さん喬  12月30日(月)午後6時半からは第670回紀伊國屋寄席。コロナ禍の中にあって、満員に近い入り。前座は昨年と同様、与一だが『六尺棒』をこなす。市好は11月に二ツ目に昇進し、市坊から改名したばかり。『加賀の千代』はそつなくこな…
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福崎町の三木家住宅 少年時代の柳田國男が過ごしたところ

兵庫県福崎町の三木家住宅を訪問した。 https://www.town.fukusaki.hyogo.jp/html/mikike/index.html 1705年に建てられた伝統家屋で、兵庫県の重要有形文化財に指定されている。三木家は、この地の庄屋で、学芸に通じ、地域文化の担い手であったらしい。松岡家の六男として誕生した柳田國…
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柳田國男の生家(柳田國男・松岡家記念館)訪問

 友人の計らいで兵庫県福崎町にある柳田國男の生家(柳田國男・松岡家記念館)に行くことができた。柳田國男は民俗学の大家であることはもちろん、農業振興をはじめ様々な足跡を残した。 柳田国男電子全集(全45作品) 日本文学名作電子全集 - 日本文学名作大全集編集委員会, 柳田国男  今で見れば、小さな家だが、当時はこんなものだったろう…
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シアタートラム 現代能楽集Ⅹ幸福論(道成寺、隅田川)古典から導き出す魅力

~能と花の二夜~能『道成寺』 [DVD] - 観世喜正, 野村萬斎能楽名演集 能「隅田川」 観世流 梅若六郎、宝生弥一 [DVD] - 梅若六郎, 宝生弥一, 梅若六郎 12月13日(日)午後2時からは、世田谷パブリックシアター・シアタートラムで『現代能楽集Ⅹ幸福論(道成寺、隅田川)』を観劇。私の場合、現代能楽集を観るのはⅤ、Ⅵ、…
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なお魅力が生きる如月小春の舞台 A・R~芥川龍之介素描~LABO!

12月11日(金)午後7時半~9時38分は、日暮里 d-倉庫にて、劇団LABO!の「A・R~芥川龍之介素描~」を観劇。劇団LABO!の演劇は18年10月13日以来。4月にも公演が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大のため中止・延期。今回は、対策を施して満を持しての公演だ。2020如月小春プロジェクトの一つである。 「A…
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新国立劇場「こうもり」は人気の定番

喜歌劇《こうもり》全曲 [DVD] - クライバー(カルロス), バイエルン国立歌劇場バレエ・合唱団, シュトラウス, クライバー(カルロス), シェンク(オットー), バイエルン国立管弦楽団 12月5日(土)午後2時~5時10分(上演時間:約3時間(第Ⅰ幕50分 休憩30分 第Ⅱ・Ⅲ幕100分))は、新国立劇場で「こうもり」を鑑賞。…
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新国立劇場「アルマゲドンの夢」 パンデミック世界の未来図

世界最終戦争の夢 ウェルズSF傑作集 - H・G ウェルズ, 阿部 知二 11月21日(土)は、新国立劇場の第二弾『アルマゲドンの夢』。2度の世界大戦の前に書かれた物語。見知らぬ他人同士が電車内で交わす会話を通じて、戦時下における全体主義的な世界を描き出す。 午後2時開演で、休憩なしの1時間40分の1幕物だが、シーンは9つに分か…
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原美術館 カフェ ダール

今年12月に閉館するという原美術館に行ってみた。 光-呼吸 時をすくう5人という展示をしていた。 建物自体が渡辺仁の設計として注目だ。原邦造の私邸だったものを美術館に改造した。 収蔵品には、奈良美智の作品もある。 中庭に面したカフェ ダールでケーキとコーヒーを頂いた。
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裏磐梯にある中津川渓谷

秋元湖に流れ込む中津川の源流にある渓谷だという。秘境ムードたっぷり。 明るい灰色の岩肌だ。約1億7千万年前のチャート(角岩)で堆積岩の一種らしい。プランクトンが海底に積もったもので、その成分は二酸化ケイ素だから石英質で堅い。 10月25日の裏磐梯は、あいにくの小雨模様だが、紅葉の最後を楽しむマイカーで溢れていた。 諸橋現代…
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新国立劇場が歌劇再開 『夏の夜の夢』(ブリテン) 藤木大地をはじめ日本人だけでファンタジーの世界の魅力は最高

10月10日(土)は、半年ぶりの歌劇『夏の夜の夢』。新国立劇場では2月に『セヴィリアの理髪師』を鑑賞して以来、その後の5つの公演は中止だった。  原作はシェイクスピア、その執筆は1595~96年と推定されており、日本で秀吉が死去したのが1598年であること、エリザベス一世の御代であったことを考えると興味深い。  そして、この作品、シ…
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世田谷パブリックシアター ベイジルタウンの女神は魅力の舞台

 9月22日(火)12時から世田谷パブリックシアターで、『ベイジルタウンの女神』を観劇。 12:00-1:45第1幕1:45-2:00休憩2:00-3:30第2幕  英国の貧民街の再開発、ジェントリフィケーションに伴う悲喜劇のドラマということだろう。筋としてはわかりやすいし、力のあるフレッシュな俳優を配しているので、十分楽し…
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洗足池の勝海舟記念館を愉しむ

外に出掛けやすい気温、新型コロナウイルスの様子も少し落ち着いてきたので、注意しながらも、洗足池に出掛けた。勝海舟記念館が閉館中だったが、再開しているとの知らせがあったからである。 洗足池畔にある旧清明文庫(国登録有形文化財)を保存・活用したもので、勝海舟の事績、地域との関わり合いを諸資料と映像で伝える形となっている。 氷川清…
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国立演芸場9月中席第二部 元気のない『円丈ローカルフード噺』(円丈)興味『東急駅長会議』(清麿)ミュージカル『ああ…

 9月19日(土)午後2時半からは国立演芸場9月中席第二部。第一部より若干多い程度の入りか。最初のめぐろは短い時間ながら『味噌豆』。究斗はミュージカル経験者らしく『ああ無情』は面白い。清麿の『東急駅長会議』は興味を持てた。円丈師匠は、元気のない『円丈ローカルフード噺』。 三遊亭究斗DVD第3弾『ミュージカル落語「オペラ座の怪人」』…
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国立演芸場9月中席第一部 本格『千両みかん』(圓太郎)わかりやすい『近日息子』(やまと)

橘家圓太郎 第一巻 - 橘家圓太郎  9月19日(土)11時15分からは国立演芸場9月中席第一部。半分の定員で、その6割程度の入りか。最初の春風一刀は一朝の弟子らしく、まくらで「今日は真剣にやります。」と語る。次の一左は今年3月に真打ちに昇進したばかりだが、『宮戸川』を軽快にこなす。やまとの『近日息子』はわかりやすい。主任の圓太郎師匠…
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圓朝に挑む 人情味『操競女学校』(圓太郎)、雰囲気『応挙の幽霊』(こみち)工夫『今も昔も』(粋歌)淡々『八景隅田川』

8月29日(土)は、国立演芸場で、“圓朝に挑む"。満員御礼。最初は、馬治師匠が『八景隅田川』の序の噺。圓朝の時代が色濃く残る噺を淡々と演じる。こみち師匠は、圓朝が眠る全生庵にある応挙の幽霊画にちなんだ『応挙の幽霊』だ。なかなかの巧さ。 公演再開後、初めての仲入り。食い付きは粋歌の新作『今も昔も』。「芝浜」のエピソードを現代に展開させ…
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第494回花形演芸会  師匠の国『小言幸兵衛』(文菊)軽く『堀之内』(馬るこ)上方風『竹の水仙』(福丸)博多『権兵…

 8月15日(土)午後6時からは国立演芸場で花形演芸会。満員御礼。人数を半分に制限して、ひさびさの公演。また2時間に縮小され、ゲストなし。  はな平は、福岡県出身ということで、地元風の『権兵衛狸』、ただ、それなりのものかというともう少し。福丸は上方風の『竹の水仙』。抑え気味だが、細かな配慮あり。文菊師匠は、昨年度の大賞受賞者で、貫…
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