カミッラ・ニールントのサロメ クリスティアン・フランツもヘロデ王を好演 新国立劇場『サロメ』

 3月12日(土)は新国立劇場でリヒャルト・シュトラウスの歌劇『サロメ』を鑑賞。前回は2011年(http://steintogil.at.webry.info/201110/article_5.html)で、この作品は4回目となる。新国立劇場の演出は前回と変わりない。
 まずは、なんといってもタイトルロールの「サロメ」次第。カミッラ・ニールントは2014年のベルリン・ドイツ・オペラでも「サロメ」のタイトルロールを演じている。年齢のせいか、踊りは2011年のエリカ・ズンネガルドほど映えてはいないが、歌唱力は素晴らしい。そのほか、ヘロデ王のクリスティアン・フランツが素晴らしかった。

 指揮のダン・エッティンガーは、合唱指揮の三澤さんの本の中にも登場する、三澤さんの友人。新国立劇場でも何回か指揮をしている。東京交響楽団の演奏はとても魅力的に仕上がっていた。


○指揮 ダン・エッティンガー
○演出 アウグスト・エファーディング
○管弦楽 東京交響楽団

○主なソリスト
・サロメ カミッラ・ニールント(ソプラノ)
・ヘロデ クリスティアン・フランツ(テノール)
・ヘロディアス ハンナ・シュヴァルツ(メッゾソプラノ)
・ヨハナーン グリア・グルムスレイ(バス・バリトン)
・ナラボート 望月哲也(テノール)
・ヘロディアスの小姓 加納悦子(メッゾソプラノ)



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