なお魅力が生きる如月小春の舞台 A・R~芥川龍之介素描~LABO!

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12月11日(金)午後7時半~9時38分は、日暮里 d-倉庫にて、劇団LABO!の「A・R~芥川龍之介素描~」を観劇。劇団LABO!の演劇は18年10月13日以来。4月にも公演が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大のため中止・延期。今回は、対策を施して満を持しての公演だ。2020如月小春プロジェクトの一つである。
「A・R~芥川龍之介素描~」は1993年初演の作品だという。登場人物も多く、舞台を存分に使っている。芥川龍之介の作家生活をメインに劇中劇として「蜘蛛の糸」「羅生門」「杜子春」「地獄変」のシーンを組み込み、「歯車」にも触れ、芥川龍之介の作品を忠実に追いかける。
そして、演出の堀内仁氏が、芥川の妻が子どもに父の仕事の大切さについて触れた台詞について、如月小春は“芸術が持っている世界を再生していく力”を戯曲の中で、最初で最後に語ったのだという解説は目を引いた。(2020如月小春ブック 49頁)
幕後には、如月小春と同世代で活躍した渡辺えり氏がスタッフを激励していた。如月小春は1991年より毎年、兵庫県立こどもの館(姫路)で演劇ワークショップを行っていたという。そのワークショップで演劇に目覚め、現在も演劇で活躍しているという女性もいた。如月小春が蒔いて育てた種が実っていた。http://www.engeki100.org/works/himeji.html

芥川龍之介電子全集(全388作品) 日本文学名作電子全集 - 芥川龍之介, 日本文学名作大全集編集委員会
芥川龍之介電子全集(全388作品) 日本文学名作電子全集 - 芥川龍之介, 日本文学名作大全集編集委員会
作 如月小春
構成・演出 堀内 仁
音楽・演奏 近藤達郎、Darie

出演
瀧川真澄 妻 語り手
平川和宏 編集者(我鬼)ほか
甲斐智堯 作家
中村優子 伝令 老婆
高木愛香 女 杜子春 公家
牧野隆二 医師 マダム・仙人
栗山辰徳 伝令 下人
吉田真優 息子(弟)娘
小池亮介 息子(兄)鬼 弟子
山口将太朗 カンダダ 家来
小沼朝生 夏服の男

照明 黒尾芳昭
音響 青木タクヘイ
衣装 ひろたにはるこ
振付 中村優子
舞台監督 伊倉広徳

制作 LABO!

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