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zoom RSS 怪談の季節 今年の八月中席も満員御礼 (国立演芸場 桂歌丸)

<<   作成日時 : 2008/08/17 20:03   >>

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 国立演芸場は、今年も八月中席は桂歌丸師匠がトリを努める。今日も満員御礼である。
 
 光ったのは、まず、ものまねの江戸屋まねき猫、7年前に亡くなった江戸屋猫八師匠の長女だという。清少納言の枕草子に託しながら動物の物まねを華麗に演じていた。

 桂米太烽ヘ桂米助の一番弟子。落語界に入って20年、「粗忽の釘」を楽しく聴けた。
 中入り前のトリは雷門助六。今日は、得意の「仕立ておろし」。最後はいつもながらの踊り。かっぽれの節に合わせて操り人形は見事。
 中入り後の春風亭柳好の「都々逸親子」もおもしろい。
 
 トリの桂歌丸師匠は遜色のない出来。明治33年8月11日は落語界の大御所円朝師匠の命日。お参りにいったという話で切り出す。江島屋怪談はまだ二ツ目のときに五代目古今亭今輔師匠から教わったものだという。若くしてできるはずもない難しい噺であったと語る。今輔師匠のお墓は四谷左門町にあるという。
 そして、今は死語となっている「いか物」という言葉。偽物ではないが、一種のまがい物。これで儲けた商人もいたが、これに泣いた庶民も多かった。悲劇はそこに始まる。

 事前に古今亭志ん生師匠のCDで聴いていたが、桂歌丸師匠の今回の噺はそれを上回るもの。
 怪談ならではの光線の演出、そして羽目物もあり、聴衆は大満足であろう。

 
 

8月17日(日)国立演芸場八月中席

(前座)落語 春雨や雷太 牛ほめ
○落語 桂花丸 権助魚
○ものまね 江戸屋まねき猫
○落語 桂米多焉@粗忽の釘
○漫才 Wモアモア
○落語 雷門助六 仕立ておろし
(中入り)
○落語 春風亭柳好 都々逸親子
○曲芸 ボンボンブラザース
○落語 桂歌丸 江島屋怪談(三遊亭円朝・作「鏡ヶ池操松影」より)






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