シュタイントギルの旅人

アクセスカウンタ

zoom RSS 若手の創意工夫の場〜鈴本8月中席〜パラグアイ戦延長に泣いた彦いち

<<   作成日時 : 2010/08/04 00:18   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

  10年8月3日(火)の上野鈴本演芸場(8月上席夜席)である。久々の鈴本の定席、夜席は暑い日の平日のせいか、わずかの入り。主任は彦いち、中トリは白酒と落語協会の若手中心の構成で、そんなところかもしれない。
   今回の収穫は、若手の工夫と力といったところか。きく麿の「金明竹・博多弁」は、そのとおり、関西弁の金明竹を博多弁で置き換えて、九州名物を並べ立てるというもの、上品にできあがっているわけではないので、モジリなのだが、最初に聞くとなかなかの面白さ。九州出身の落語家たちがもう少し洗練させていくといい。久蔵の「桃太郎」は、ベイビーフェイスの彼が身体を動かしてアニメっぽく演じるのがいい。一朝の「野ざらし」は音曲噺が得意な師匠らしい技、途中になったのが残念、先日花形演芸会で聞いた三遊亭兼好の噺とおおむね筋は一致する。
三三の「二十四孝」は適度な堅さと奥行きの深さでよくまとまっている。白酒の「だくだく」も力技と丁寧さを兼ね備えた彼らしい独特の味がいい。文左衛門の「手紙無筆」はトリで前の軽い噺だが、落ち着いて聞ける。
   主任の彦いち師匠、パラグアイ戦の延長で、深夜便落語100選の放送がすっ飛んでしまった噺を切り出す。実は、私もこの放送を楽しみにして、録音をセットしていたのだが、最後に「林家彦いちの天狗裁きでした」と流れただけ、・・・出演者もがっかりしていたのかと本人から直接聞いて、連帯感を感じた。NHKも今一度、しっかり放送して欲しいものだ。落語のほうは、得意の新作、タイからの留学生のムアンチャイ君、ボクシングトレーナーの修業にやってきたのだが、日本語がまだまだで、いい掛け声が決まらない。最後に奇跡・・・見当違い=拳闘違い・・・
林家彦いちのブログ(http://hikoichi.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-d73a.html


○ 前座 古今亭半輔 やかん
○ 落語 林家きく麿 金明竹・博多弁
○ 太神楽曲芸 翁家和楽社中
○ 落語 林家久蔵 桃太郎
○ 落語 春風亭一朝 野ざらし
○ 落語 柳家三三 二十四孝
○ 落語 桃月庵白酒 だくだく
(中入り)
○ 奇術 ダーク広和
○ 落語 橘家文左衛門 手紙無筆
○ 漫才 ホームラン
○ 落語 林家彦いち 掛け声指南

彦いち噺 DVD-BOX
竹書房
2007-07-20

ユーザレビュー:
今後に期待SWAメン ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 彦いち噺 DVD-BOX の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
若手の創意工夫の場〜鈴本8月中席〜パラグアイ戦延長に泣いた彦いち シュタイントギルの旅人/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる