シュタイントギルの旅人

アクセスカウンタ

zoom RSS リアルな人間落語『初天神』(一之輔)、マクラなし軽快な『天災』(兼好)、芸事プロ『幇間腹』(菊之丞)

<<   作成日時 : 2012/06/24 23:20   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

   6月24日(日)午後6時から、国立演芸場で、平成23年度花形演芸大賞受賞者の会が開催された。ここ4回連続して行っている。今回も満員御礼。
   口演もさることながら、贈賞式が面白い。今回も菊之丞師匠の司会で、受賞者たちの反応もいい。茂木理事長も出席してとてもユーモラス。
   審査員講評では、今回は、上位三人が一点差のなかなかの接戦だったという。最後は、審査委員の審議で、全員一致で一之輔師匠に決まったらしいが、兼好師匠を推す意見もあったらしい。落語分野では、「青菜」の植木屋、「不動坊」で見せた安定感と上り坂の一之輔、心地よいテンポと「三枚起請」で見せた男三人の見事な演じ分けで見せた兼好、怪談など、独自の境地を開拓する左龍ということであったらしい。
   本日の口演では、左龍師匠は、宿で諍いが起こって仲裁に入るという「棒鱈」、これも彼の持ち味が出ている。兼好師匠は、マクラなしで「天災」に入る。テンポもそうだが、温かみのあるユーモラスな落語が良い。
   ゲストの菊之丞師匠は、芸者、幇間の噺といえば絶妙の技、本日も「幇間腹」を聴かせる。
 トリの一之輔師匠は、5月の中席初日と同じ「初天神」。子どもの扱いと自らの工夫による筋書きが彼の醍醐味だ。リアルな世界をつくりあげる力はなかなかのものといえよう。

○ 前座 春風亭朝呂久 饅頭怖い
○ コント エネルギー(銀賞受賞) 狂言を活かしたコント
○ 落語 柳亭左龍(金賞受賞) 棒鱈
○ 落語 三遊亭兼好(金賞受賞) 天災
(中入り)
○ 平成23年度花形演芸大賞 贈賞式
(司会:古今亭菊之丞)
○ 落語 古今亭菊之丞(ゲスト) 幇間腹
○ 浪曲 菊池まどか(金賞受賞) 嫁ぐ日(本人の新作)曲師 佐藤貴美江
○ 落語 春風亭一之輔 初天神

こういう了見
WAVE出版
古今亭菊之丞

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by こういう了見 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
リアルな人間落語『初天神』(一之輔)、マクラなし軽快な『天災』(兼好)、芸事プロ『幇間腹』(菊之丞) シュタイントギルの旅人/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる