ジュール・マスネ『ウェルテル』再び 新国立劇場

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3月21日(木・祝)は、新国立劇場で、ジュール・マスネの『ウェルテル』を鑑賞。14時開始で2回休憩が入って17時10分終演。
 原作は言わずと知れたゲーテの「若きウェルテルの悩み」、新国立劇場では2016年の再演。今回は、外国人ソリストはウェルテルだけで、ほかはすべて日本人ソリスト。
  サイマール・ピルグは、2018年3月の『愛の妙薬』でネモリーノを演じており、堂々とした歌唱と演技。日本人ソリストは、まずは藤村実穂子がバランスのとれた円熟ぶりで聴かせた。幸田浩子はソフィーで可憐な妹役。大法官役の伊藤貴之、アルベール役の黒田博も迫力がある。
 この演目、演出の魅力がたっぷりと前回のブログで書いたが、今回もそのとおり。オペラというより作者が言っているとおり、“歌う劇”である。イタリアものでない、ドイツものでもない、フランスものとして楽しむのがよい。

 公演プログラムの中野信子の解説は秀逸。

○指揮 ポール・ダニエル
○演出 ニコラ・ジョエル

○管弦楽 東京交響楽団

○ソリスト
・ウェルテル サイマール・ピルグ(テノール)
・シャルロット 藤村実穂子(メッゾソプラノ)
・アルベール 黒田博(バリトン)
・ソフィー 幸田浩子(ソプラノ)
・大法官 伊藤貴之(バス)
・シュミット 糸賀修平(テノール)
・ジョアン 駒田敏章(バリトン)
・ブリュールマン 寺田宗永(テノール)
・ケッチェン 肥沼諒子(ソプラノ)
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